せめてランチの時間帯だけは禁煙・分煙を進めてほしい! たばこを吸わない人からの切実な意見

美味しいと聞いていた、でもあまり流行っていないランチのお店を聞きつけて僕の友人と一緒に行った時の話。

僕の友人はたばこを吸いません。

なので、基本的に彼といる時は禁煙席に着席するようにしています。

今回行ったお店では、入店の際に良く聞かれる「おたばこ吸われますか?」というフレーズが聞かれませんでした。

案の定、着席してみると…

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テーブルに灰皿が置かれていました。

そう、このお店は禁煙・分煙の席の分け隔てをしておらず、いつでもどの席でもたばこが吸える環境だったんです。

 

正直なところ、居酒屋のような夜の時間帯の営業であれば分煙がされていなくても仕方ないと思えます。

だが、ランチの時には喫煙者の僕であっても、全席禁煙ではないにしろ分煙はしてくれよと思ってしまうんです。

そして極めつけは、友人からの一言。

このご時世に禁煙・分煙も出来てない店には入ろうと思わない

でした。

今回はすでに入店後の出来事だったのでそのままランチをしましたが、たばこに関して僕自身が思うところ、彼が思うところを少し掘り下げて考えてみます。

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彼が思うたばこのこと

たばこのにおいは離れていても漂ってくる

僕は基本的に、喫煙者でありながらたばこの煙が充満している空間やにおいが溜まっている場所が苦手。

屋外の喫煙所であればさほど気にならないものの、屋内の密閉された気分が満開の喫煙所などは息苦しくなるしあまり好きじゃないんです。

そして店内でも、自分が吸っていない時に誰かがたばこを吸い始めると、大体どこかに着席している誰かが吸い始めたなというのが分かります。

こういう状況は恐らく誰もが経験したことがあるでしょう。

喫煙者の僕でそう感じるということです。

であれば、非喫煙者でありたばこのにおいに不快感を感じる彼であれば、ことさら僕よりもいち早く察知し、たばこのにおいを嗅ぎつけてしまうでしょう。

それぐらいたばこのにおいは強烈で、同じ空間であれば離れた距離を取っていても漂ってくるものなんです。

喫煙者の僕たちは、どれほど自分たちのにおいを外にまき散らしてしまっているかは頭では理解しているけれど、実体験でどれほどかは何となくでしか分かりません。

彼の思うところは、「においが漂ってきてどれだけテンション下げられるかを喫煙者は理解していない」でした。

あなたたちが思っている以上に、離れていてもたばこのにおいは漂ってくるんだよ」と。

なぜいつも非喫煙者が譲る側なのか?

彼は何度も口にしてました。

「なんでいつもたばこを吸わない側が我慢したり譲る側になっているのか?」と(※彼の独自の見解です)

  • たばこは吸いたいから喫煙出来るお店にして!
  • 喫煙可能か分煙のお店の喫煙可能席にしよ!禁煙しか出来ないお店はいや!

などなど、なぜいつも喫煙者の融通が利くようになっているのかと言っていました。

逆に、カフェでお茶しようとなった時に、一緒に行った人がどうしてもこだわりが強い人で、「〇〇の砂糖を使っていないお店はイヤだ」、「〇〇のコーヒーを提供していないお店はイヤだ」、そんなことばっかり行ってそれに合わせるのってしんどいだろう?って。

それと同じことを喫煙者はしていると言うのです。(なんかちょっと違う気がするけど…w)

たばこは嗜好品で吸っている人の勝手な趣味のようなものなのに、なぜ人と一緒にいる時にその嗜好品を持ち出してくるのか、それがイヤだとのこと。

(でも、全員が全員そうじゃなくて、最近は喫煙席になったとしても席を外してたばこを吸ってくれる人も増えてきたけどねとも言っていました)

結論:禁煙席になっていたらこんな考えをしなくてすむんだから、せめてランチの時は禁煙席を設けるべき!

彼の中ではそういう想いだそうです。

海外では夜の営業時でも、完全禁煙のお店はたくさんありますが、日本の居酒屋でそれをしてしまうと、客足が減ってお店の売上が減るかもしれないということは理解できるとのことで、夜の飲み屋での喫煙席しかないことは理解できるそうです。

だからこそ、フィフティーフィフティーに考えるなら、せめて短い滞在時間のランチの時間帯ぐらいは禁煙席を設けてくれよ!というのが彼の主張でした。

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僕が思うたばこのこと

人のことを考えて吸えない喫煙者に不快感

彼が少し偏った喫煙者に対するイメージを抱いてしまったのも、他ならない非喫煙者のことやその周辺にいる人のことを考えず、自分の都合ばかりでたばこを吸ってきた喫煙者たちに違いありません。

例えば、屋外で人の列に並んでいる時、平気でたばこを吸う人たちがいます。

同じ喫煙者のくくりとされる僕でも、そういうのを見るととても不愉快な気持ちになってしまう。

そしてたばこを吸い終わったと思ったら、そのまま路上にポイッとする奴だっている。

もし缶コーヒーを飲んでて(これも嗜好品)、その飲み終わった缶を路上にポイ捨てするのを見れば誰だって不快感を覚えるでしょう。

それとたばこのポイ捨ても同じですよね。

僕は列に並んでいる時にたばこを吸わないのはもちろん、非喫煙者が一緒にいる場合にお店に入店する時は、必ず禁煙席に座るようにしています。

 

これは自分はマナーを守っていることを言いたいんじゃなくて…

一部の人がやっているマナー違反のとばっちりを同じ喫煙者のくくりの僕たちが受け、それに対して不快感を示すとまたマナー違反の人たちが返してきて、最終的に喫煙者はやっぱり良くないよなというイメージに持っていかれることがイヤなんです。

趣味や嗜好品を好きでもない人に押し付けても反応が良くないように、押し付けられても何も嬉しくない。

結局のところ、自分の好きを押し通すよりも(たばこを吸う人に合わせるよりも)たばこを吸わない人に合わせておく方が、何かと便利にまわるご時世になっているんですよね。

合わない奴と一緒にいるのが悪いという議論は話にならないのでここではしない

こういうことを言うと、そういう考えを持った非喫煙者と一緒にいるのが悪い!と言ってくるマナーの悪い喫煙者がいます。

確かにそうでしょう。

吸いたいんだから、吸いたい奴同士で集まってれば何の問題にもならないですから。

でもこれってあまりにも自分本位で人のことを考えすぎな気がします。

それを言うと何も始まらないし終わらない展開になってくるので、ここではあえて話しをしません。

というか、そういう理論でしか展開出来ない人と議論するつもりもありません。

結論:非喫煙者に配慮した方が僕は楽なので、ランチの時は全席禁煙で構わない

こうやって、全席禁煙でもいいと思えるのは、もしかしたら僕がヘビースモーカーじゃないからかもしれません。

たまに電車を降りた瞬間にたばこを加え、改札を抜けた瞬間に火をつける喫煙者がいます。

あの心境ってどんなのかわからないけど、もう吸いたくて吸いたくて仕方がない、というよりもとにかく我慢できないからなんでしょうか。

そういう人からすると、ご飯が提供されるまでの合間とか、ご飯を食べ終わって数分ふぅ~とする時間でもたばこが吸えないと気が済まないのでしょうか。

僕にはその辺が理解できないし分かりませんが、ランチぐらい完全禁煙でいてくれた方が、ムダないざこざがなくて楽に思えます。

たばこは世間のイメージがかなり反映される

一昔前までは、電車の中もエレベーターの中でもとにかくありとあらゆる屋内でも、たばこは吸えた時代がありました。(僕はまだ生まれていない)

その時は「たばこのにおいはイヤだけど仕方ない」という世間のイメージがあったわけで、においに不快感を持っている人は絶対いたと思いますが、そこまで今のように大々的に言われることがありませんでした。(一部ではあったのかもしれないけど、あくまで想像)

それが健康のことが話題に上がるたびに、喫煙なんてもの自体が不要だ!という声が大きくなっていき、今の時代の流れがあるわけですよね。

そして禁煙席がどうだ、分煙席がどうだ、完全禁煙席が…のような今のご時世になっているわけで。

お店が完全禁煙にしていることでとやかく言われるのは、「そんな時代になったんだなぁ…」というぐらい。

一方、完全喫煙OKにしていることで言われるのは、「これだけ禁煙がうたわれてて禁煙のお店も多いのに、完全喫煙にしてるお店がまだあるんだな!」みたいな驚きにも似た声です。

もうそうやって世間のイメージが浸透しすぎているので、それを言葉だけで覆すのは不可能に近いはず。

だったら、郷に入っては郷に従え的な発想で、禁煙をすすめるお店でもいいんじゃないかと思うんですよね。

ランチの時は完全禁煙にしてほしいという声 / まとめ

たまたま友人と入ったお店が完全喫煙可のお店だったので、ちょうどいい機会だし非喫煙者の声代表として色々と聞いたことを文章にしてみました。

結論だけ述べるならば、「もう完全禁煙のお店が増えてくれていいよ」と。

その代わり、「もう少し街中の喫煙所を整備してあげようよ」と。

その代わり、「喫煙所を利用する人はマナーをゴミの問題とかポイ捨てとか、マナーを守ること!」

それが出来なければ喫煙所没収!っていうのでいいかなという話しで落ち着きました。

いつまでたっても、喫煙者と非喫煙者の相互議論は続いていきそうです。

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